ファミマの食品は「ガザの血の味」がする？イスラエル"最凶"軍事企業と伊藤忠の関係とは
ガザ攻撃に深く関わるイスラエルの軍事企業エルビット・システムズと伊藤忠商事等の日本企業との関係が物議を醸しています。この件で、今月15日、市民団体が会見を開き、日本企業に対し、エルビット・システムズとの関係を解消するよう、求めました。
志葉玲
2024.01.18
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イスラエル軍事企業と日本企業の協力関係について批判する市民団体メンバー達。筆者撮影。
昨年10月から続くイスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの猛攻撃。現地住民の犠牲は増える一方で、本稿執筆時点で、約2万4000人、その大部分が女性や子ども等の非戦闘員です。もはや、イスラエルのガザ攻撃は、ジェノサイド（民族等の全部或いはその一部のそれ自体を滅ぼす目的で行われる非人道行為）であると国際的にも批判が高まっています。
そうした中、そのガザ攻撃に深く関わるイスラエルの軍事企業エルビット・システムズと伊藤忠商事等の日本企業との関係が物議を醸しています。この件で、今月15日、市民団体が会見を開き、日本企業に対し、エルビット・システムズとの関係を解消するよう、求めました。
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